安全、安心で美味しい、新調理器スーパーラジエントヒーター

目次

キッチンを汚さずにかまど炊きや炭火焼きの美味しさを実現!?スーパーラジエントヒーターの魅力と仕組み

最近はオール電化の家も増え、IHクッキングヒーターを使っている家庭も多くなりました。

我が家もIHだったのですが、あるきっかけでスーパーラジエントヒーターという新しい調理加熱器具を導入したところ、料理も生活も大きく変わりました。

そこで今回は、ガスコンロでもIHでもない、次世代の加熱調理器具、スーパーラジエントヒーターについてご紹介します。

スーパーラジエントヒーターって何?

スーパーラジエントヒーターは、遠赤外線で食材を加熱調理します。

遠赤外線と言われてもピンとこない……という方は、炭火焼きをイメージしてみてください。炎ではなく、真っ赤な備長炭が発する熱で食材を加熱する、それが遠赤外線調理です。

スーパーラジエントヒーターは、特殊なセラミックが内蔵されており、炭火の約2倍の遠赤外線を放出します。炭の跡片付けが不要で、かつ炭火焼きよりもパワフルに加熱できる、そんな次世代の調理機器なのです。

スーパーラジエントヒーターの5つの魅力

実際に私がスーパーラジエントヒーターを使ってみて感じた魅力、良かったなと思ったことを5つにまとめました。

  • 魅力1. 素材の旨みを引き出す

スーパーラジエントヒーターを使い出してから、何を料理しても美味しいと感じています。

火がよく入るというか、食材に熱がじっくりと浸みているような感覚で、素材が持つ本来の美味しさを引き立ててくれているような気がします。

商品のキャッチコピーとして「かまど炊き、炭火焼き料理のような美味しさ」と謳われているのですが、たしかにその通り、普通のガスやIHでの調理とは違う風味や味わいを実感しました。

うまく表現できないのですが、IHで作った料理は軽い感じがして、スーパーラジエントヒーターで作った料理には重厚感があるような、そんな違いがあるかな、と思っています。

  • 魅力2. 電磁波が非常に少ない

オール電化の家に住みIHで料理する日々の中、私は原因不明の体調不良に悩んでいました。その原因を調べるうちに、IHクッキングヒーターの電磁波の影響という可能性に辿り着きました。

そこでさらに調べる中でスーパーラジエントヒーターというものを知り、試しに卓上タイプを試してみました。これが、冒頭でお伝えした「あるきっかけ」です。

スーパーラジエントヒーターは、IHクッキングヒーターと比べて極端に電磁波が少ないのが特徴です。特に身体に悪影響を及ぼすと言われている2kHz~100kHzの電磁波が微小であることから、ペースメーカーをつけている人でも心配なく使えると謳われています。

卓上タイプのヒーターを使ってみて、体調の変化よりも何よりも料理が美味しくなることに感動して、本体も変更したのですが、その後体調もすっかり改善しました。

ただ、加熱機器の変更だけでなく、他にもさまざまな健康向上のアプローチを実施したので、実際どの程度影響があったかは分かりません。

  • 魅力3. 火災やガス漏れの心配がない

IHクッキングヒーターの魅力のひとつとして、ガス漏れや火災の心配がないことが挙げられていますが、スーパーラジエントヒーターもIHと同じくガスを使わないため、火災やガス漏れの心配がありません。

特に卓上タイプは、鍋など食卓の上で楽しみたい料理におすすめです。

カセットコンロのガスをストックしておくことも不要ですし、安全に使えますし、保温効果が高いため省エネで鍋やお好み焼き、焼肉などを楽しめます。

最近はガスコンロの性能も上がっており、火災やガス漏れを未然に防ぐ機能が備わっていますが、それでも完全に防げるわけではありません。高齢の方、お子さまがいるご家庭など、火災の心配がある方にとって、安全に使えることは大きなメリットとなることでしょう。

  • 魅力4. お手入れが簡単でらくちん

スーパーラジエントヒーターは、焼く、炒める、煮る、炊く、蒸す、揚げる、といった基本的な調理法に対応しています。特に揚げ物に関しては、油煙や油はねが少なく、お掃除がラクラクという点が魅力です。

換気扇やキッチン回りのお手入れも簡単で、ガスコンロでの掃除が面倒な”五徳”もありませんし、ストレスなく料理を楽しめます。

  • 魅力5. フラットな底の調理器具ならなんでもOK

IHからの乗り換えの決め手となっても過言ではなかったのが、この魅力です。

スーパーラジエントヒーターは、底が平らであれば、どんな調理器具でも使えます。ガスコンロだと直火OKなものでなければならず、IHだとIH専用の調理器具でなければなりませんが、スーパーラジエントヒーターはIH用調理器具でも使えますし、ガスコンロ用の調理器具も(底がフラットであれば)問題無く使用できます。

中華鍋のような丸底の調理器具は使えませんが、一般的な家庭にある調理器具の多くはフラット底だと思いますので、ご家庭で使っていたフライパンやお鍋がそのまま使えるのは魅力的だと思います。

実際に使ってみてデメリットと感じた点

このブログは正直に感じたことをお伝えするブログですので、デメリットだなぁと思った点についても少しお話しますね。

  • デメリット1. 値段が高い

まず、やはりどうしてもお値段が張ってしまうところです。

まだそれほど一般的になっていないものであるということもあり、本体を変える場合は決して安くない費用がかかります。

卓上タイプも安くはないのですが、使ってみて損はないと思いますので、興味はあるけれどいきなり本体を変えるのはちょっと……という方は、まずは卓上タイプから試してみることをおすすめします。

  • デメリット2. 操作を覚える必要がある

独自の操作を覚える必要があるという点も、もしかしたらご高齢の方には少々ハードルが高いのかな、とも思いました。

ただ、夫のご両親にプレゼントしたところ「ご飯が美味しく炊ける!」と喜んでくださいました。ご高齢の方でも、なにより安心して使えて、美味しさも実感できるので、プレゼントして一緒に操作をマスターするというのも良いかもしれません。

  • デメリット3 熱くなるのに少し時間がかかる

スーパーラジエントヒーターは、ガスやIHと比べて熱くなるのに少し時間がかかります。立ち上がりが遅いという感覚があったのですが、熱くなってからは短時間で中までよく火が通り、その後の余熱時間も長いため、実際にはそれほど「時間がかかるなぁ」ということをストレスに感じることはありません。

味噌汁も煮物も、沸騰してからフタをしてほったらかしにしておけば、素材の旨みが引き出された最高の料理に仕上がるので、個人的には大満足です。

まとめ:スーパーラジエントヒーターは安全と美味しいを実現する次世代調理ヒーター

今回は私が実際に愛用しているスーパーラジエントヒーターについてご紹介しました。

使ってみて感じた5つの魅力は下記の通りです。

・魅力1.素材の旨みを引き出す

・魅力2.電磁波が非常に少ない

・魅力3.火災やガス漏れの心配がない

・魅力4.お手入れが簡単でらくちん

・魅力5.フラットな底の調理器具ならなんでもOK

値段が高く、使い始めには操作を覚えなければなりませんが、安全と美味しさを考えれば、導入する価値は十分にあるのではないかなと思います。

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この記事を書いた人

三度の飯よりお酒が好き。
美味しい外食とお酒をこよなく愛する主婦、あきです。数年前までは六本木、麻布、新宿2丁目、新大久保の韓国バーと時間を忘れて飲み歩き、締めのラーメンまで丁寧に楽しんでいました。そんな遊び人の私が、流行り病のお陰で、家族の健康を守るため、まわりも驚く真人間に生まれ変わりました。自分でも驚く私自身の変化こそが、ご紹介したい「抗酸化力」の証明です。

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