【ビタミンD】不足するとどんな症状が出る?

ビタミンDが不足すると幸せな毎日から遠ざかる

日焼け止めを塗らない日はありますか?

40歳を過ぎてシミができたら消えないと、外出時には日焼け止めを使っている人も多いですよね。

しかし皮膚が十分な日光を浴びていないと、ビタミンDが足りないということも…。

あまり知られていませんが、ビタミンDは幸せに過ごすために欠かせない栄養素なんです。

今回はビタミンDが不足するとどんな症状が出るか、具体的に紹介します。

目次

症状1. 歩くと足が痛い

歩いているときに足の骨が痛みませんか?

ビタミンDが低下するとカルシウムの吸収率が下がります。

カルシウムは骨や歯を健康な状態に維持する大切な栄養素として知られていますよね。

しかしカルシウムを摂取するだけでは骨は丈夫になりません

カルシウムを効率的に吸収するためのビタミンDが少ないと、尿として体の外に出てしまいます。

その結果骨がもろくなり、歩くたびに痛みが生じるのです。

悪化してしまうと、少しの衝撃で骨折する骨粗しょう症にもなります。

痛みや骨折のせいで長い距離を歩けなければ、旅行はもちろん買い物もつらいでしょう。

これからも自分の足で歩いて好きなところに出かけるために、ビタミンDの摂取を心がけては? 

症状2. 何をやっても楽しくない

「何をやっても気分が沈む」「趣味や好きなことも楽しめない」…。

もしかして、うつ病の初期症状かもしれません。

女性ホルモンが減る40代女性はうつにかかりやすい傾向にあります。

そんなあなたに知ってほしいのは、ビタミンDは精神面でも重要な役割を持っているということ。

ビタミンDの欠乏がうつ病のリスクを高め、ビタミンDを補うと症状が改善すると分かってきました。

うつ病は放置すると気分の落ち込みや不安が激しくなり、最悪の場合自殺に至ります…。

これでは幸せな老後は迎えられませんよね。

「最近なんだか楽しくないな」と思うなら、ビタミンDを見直してみてください。

症状3 .風邪を引きやすくなる

若い頃に比べて風邪をよく引くようになったら、ビタミンDの摂取量を見直してください。

ビタミンDは骨を丈夫にする働きが有名ですが、免疫機能を調節する働きもあります。

ビタミンDを十分に摂取していると、風邪やインフルエンザ・心臓病などさまざまな病気のリスクを下げるという研究結果が報告されています。

食品やサプリメントから摂取しつつ、日光浴も忘れずに。

日焼け止めを塗らずに15〜30分程度、屋外で過ごすことでビタミンDの血中濃度が上がります、

免疫力アップのために、ビタミンDを効率よく体内に取り入れましょう。

まとめ:ビタミンD不足のせいで、幸せじゃなくなる?

今回はビタミンDが不足するとどんな症状が出るか紹介しました。

  • 症状1.歩くと足が痛い
  • 症状2.何をやっても楽しくない
  • 症状3.風邪を引きやすくなる

ビタミンDは骨や精神面・免疫機能にも関係する大切な栄養素。

今回紹介した症状にひとつでも当てはまるなら、意識してビタミンDを摂取しましょう。

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この記事を書いた人

三度の飯よりお酒が好き。
美味しい外食とお酒をこよなく愛する主婦、あきです。数年前までは六本木、麻布、新宿2丁目、新大久保の韓国バーと時間を忘れて飲み歩き、締めのラーメンまで丁寧に楽しんでいました。そんな遊び人の私が、流行り病のお陰で、家族の健康を守るため、まわりも驚く真人間に生まれ変わりました。自分でも驚く私自身の変化こそが、ご紹介したい「抗酸化力」の証明です。

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